您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
TOKIO謝罪「集団と個人の切り分け曖昧」 為末大氏

写真・図版


為末大さん


人気グループ「TOKIO」の山口達也さん(46)が強制わいせつの疑いで書類送検され、不起訴処分(起訴猶予)になった問題で、事件と直接関係のない他のメンバー4人が謝罪会見を開いた。彼らが強調した「連帯責任」はスポーツの世界でも持ち出されることが多い。元陸上選手の為末大さんに「連帯責任」をどう考えるか聞いた。


TOKIO全員、なぜ謝罪? 「連帯責任」に疑問の声も



連帯責任を肯定的に捉える日本の風潮は、学校での部活動などを通してスポーツ界が社会をリードしてきたという側面が強いと感じています。


米国でも練習や試合中に選手が問題を起こせば、それはチームや総括する者の責任が問われます。でも、競技外であれば、それは個人の問題です。一方、日本では、選手が個人の時間に起こした不祥事でも連帯責任が問われます。


米国では、「この時間はスポーツ選手」、「この時間は個人の時間」という時間の切り分けがはっきりしていますが、日本は曖昧(あいまい)になっているということが背景にあると考えています。個人や個人の時間が集団から切り離されているという前提のもとに、個人の責任というものが発生すると思います。そこが曖昧だから、パフォーマンスしている時以外に起きた問題も「私たち」の責任になってしまう。


これは会社での労働の時間と、それ以外の自分の時間をうまく切り離せない文化の一端を表していると思います。TOKIOも、24時間、TOKIOでいることを求められていると感じました。


ただ、スポーツ界では連帯責任…



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

中国で延べ6498万人に新型コロナワクチン接種 集団免疫獲得はいつか?
全世界が新型コロナ集団免疫を獲得するには数年が必要 中国の専門家
ネパールが中国製新型コロナワクチンの緊急使用を承認
河北省で建設中の集団隔離臨時施設1008セットが完成
石家荘で新型コロナ濃厚接触者向けの集団隔離臨時施設が急ピッチで建設中
石家荘の農村部の村民2万人が集団隔離地に移送 新型コロナ感染拡大で
セーシェルの大統領が中国国薬集団開発のコロナワクチン接種
北京市順義区のコロナ集団感染源はインドネシアから入国の無症状感染者
20日間かけて3.7メートルの古風な花嫁衣裳を切り紙細工で作り上げた女性
習近平総書記「ラオスと共に新時代の両党・両国関係に新局面を切り開く」
月探査機「嫦娥5号」、結合体の切り離しに成功
雄安新区、電力配送の全ての端末デバイスが北斗メインボードに切り替え 河北省
天津と上海で新型コロナ新規国内症例が1人ずつ 「モノからヒト」で集団感染の可能性も
専門家、「冬季は新型コロナ感染散発の可能性、局地的には集団感染も」
北京初のスーパー充電スタンドが稼働開始
「ダブル11」の「尾款人」が話題に タイプ分けも
上海協力機構にさらに大きな協力の余地を切り開く
アント集団が上海「科創板」上場を一時延期
アント集団がIPO 馬雲氏は世界で11番目の富豪に
習近平総書記、新情勢下の自力更生の道を語る
直径1メートルの巨大月餅を市民に振舞う 重慶市
中国の排水量最大の海洋総合科学調査実習船が進水
世界企業500社番付 中国企業数が初めて米国を抜く
武装警察兵営で「集団結婚式」 雲南省
上海の豫園が「夏休みモード」に切り替え!