您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

「ガチンコ勝負」が生んだトヨタ上位独占 ルマン初V

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-6-23 19:09:46  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


帰国した小林可夢偉(左)と中嶋一貴


写真・図版


写真・図版


写真・図版


フランスで行われた自動車の耐久レース、ルマン24時間で初優勝を飾ったトヨタの中嶋一貴と2位になった小林可夢偉の日本人ドライバーが21日、トヨタの東京本社で優勝報告を行い、トヨタの社員から喝采を浴びた。


報告会に先立って行われた記者会見では小林がチームの秘密を明かした。


トヨタは今回、2台態勢で臨んだ。7号車は小林、ホセマリア・ロペス(アルゼンチン)、マイク・コンウェイ(英)の3ドライバーが交代でハンドルを握った。8号車は中嶋、フェルナンド・アロンソ(スペイン)、セバスチャン・ブエミ(スイス)という組み合わせだった。


トヨタチームの狙いは悲願の初優勝と1、2位の上位独占だった。そこでチームが選んだ戦術は2台を競わせることだった。


「去年と違ったのは、8号車の情報を一切教えてもらえなかったことですね」と小林。


無線を通じて、ピットからドライバーにさまざまな情報が伝えられる。現在の順位、ライバルとの差、タイヤの消耗度、燃料の残量などなど。今回は7号車と8号車に互いの情報を知らせないことで、両車のライバル意識をかき立てた。


トヨタのマシン「TS050ハイブリッド」の性能が群を抜いていることは世界耐久選手権の第1戦で明らかだった。周辺からは「だまっていてもトヨタは勝てる」と言われていた。チームはそんな楽観ムードが内部に広がることを恐れた。その対抗策が2台を競わせることだった。


予選でトップに立ったのは8号車。7号車は2位に甘んじた。しかし、レースの序盤は7号車がリードした。スタートから3時間経過した時点では、7号車が8号車を5秒ほど離していた。その直後、アロンソに代わったところで8号車が7号車をかわして先頭に躍り出た。


折り返しの12時間を過ぎた時点では7号車が首位。8号車は速度オーバーのペナルティーを受け、一時は7号車に2分以上の差をつけられた。


8号車の中嶋は「7号車がいたから集中力が切れなかった。お互いガチンコで戦った効果はあったと思います」。チーム内競争が優勝を呼び込んだと認める。


中嶋は世界耐久選手権がスタートした2012年からルマンに挑戦。7度目で頂点に立った。悲願を達成し、「肩の荷が下りた。シリーズのチャンピオン(総合優勝)を目指し、残りのレースを楽しみたい」と話した。(有吉正徳)




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    玉木宏牵手女演员木南晴夏 将于

    日本为什么能屡进世界杯决赛圈

    “AKB48”成员向井地美音出演日

    韩国人气女子偶像组合“TWICE”

    广告

    广告