関ジャニ∞が7月から始まる夏のライブツアーの締めくくりに、台湾で初の海外公演にのぞみます。主演映画の公開イベントで台湾を訪れ、記者会見にも応じた錦戸亮さんに思いを聞きました。
すごい久しぶりに台湾に行ってきました。まず4月に、主演した映画「羊の木」の公開イベントで。ファンの皆さんからは日本のことを好きでいてくれたり、日本語も勉強してくれていたり、っていうのが伝わってきて、うれしかったですね。
会見では現地の言葉で挨拶(あいさつ)しました。丸暗記ですよ。40秒ぐらいはあったんかな。自分で考えた内容を訳してもらったから、覚えられる。漢字やし、法則みたいなものもあって。それに自分の言いたいことを向こうの言葉で知れるってなったら、覚えてて損はないって思います。
台湾は遠い場所じゃない。もちろん独自の文化は根付いているけど、気持ち的にも日本とは近い。何より、東日本大震災の時に無条件でめちゃめちゃ助けてくれたじゃないですか。僕にとってはその印象が強いから、いい所というか、優しい人がたくさんいるというイメージがあります。
9月には、その台湾で関ジャニ∞でライブをします。初の海外公演。(渋谷すばる君が抜けて)6人になって初めてのツアーで、その最後に行く所やから、やって意味があった、そういうものにしたいですね。日本と全く同じにやってもしょうがない、台湾ならではのことを何かしら考えたいなと思います。
今後も海外は行きたい。お客さんが入るなら、呼ばれるなら、どこでもやってみたいです。
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「関ジャニ∞のジャニ勉」内のコーナーで「(脳に潜り込むというマジック)ブレインダイブにかかりやすそうなのは?」に丸山隆平さんを選んだ訳は?
いい意味でも悪い意味でも、信じやすいですからね。
(「ジャニ勉」はカンテレで水曜深夜に放送中)