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遺体から睡眠導入剤 遺棄容疑の妻の処方薬と成分一致

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-7-26 16:10:55  点击:  切换到繁體中文

 

三重県鈴鹿市稲生塩屋1丁目の解体作業員横山麗輝(よしき)さん(25)の遺体が自宅駐車場の車内で見つかった事件で、麗輝さんの遺体から睡眠導入剤の成分が検出されていたことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は、睡眠剤を服用した状態で殺害された可能性があるとみている。


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捜査関係者によると、司法解剖の結果、遺体から検出された睡眠剤は、死体遺棄容疑で逮捕された妻の富士子容疑者(45)が処方された薬のものと成分が一致したという。


麗輝さんの遺体には、首に電気コードが巻き付けられ、死因は窒息死と判明。首付近には、圧迫された際に麗輝さん自らがつけたとみられるひっかき傷も残っていた。県警は、睡眠剤で意識が薄れた状態のなか、抵抗したときにできたものとみている。


遺体で見つかる前夜、麗輝さんは富士子容疑者が営むスナックを訪問した。逮捕前、富士子容疑者は県警の任意の事情聴取に「夫が何者かに襲われて興奮していたため、落ち着かせようと睡眠剤をスナックで飲ませた」「その後、一人で帰宅したが、連絡が取れなくなった」などと説明していたという。


一方、スナック付近の防犯カメラの映像では、遺体が発見された5月13日早朝に、富士子容疑者の車と麗輝さんの車が別々に走行していたことを確認。県警は、遺体の状況などから、この時点で麗輝さんはすでに死亡していたとみている。



 

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