您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 教育(日语) >> 正文
東京医大、得点操作に2手法 卒業生の子ら優遇対象か

伝統ある東京医科大の入試で、二つの手法を使った不公平な得点操作の実態が7日、公表された。大学トップが主導し、計算式を使って一律に女子学生を差別するやり方に、憤りの声が上がる。女性医師が働き続けられる環境整備が必要とする指摘も出ている。


東京医大「寄付増やしたかった」 不正合格の親から謝礼


入試不正の実態赤裸々に 報告書要旨「自殺行為に近い」


「1点のため死ぬ気で」女子減点、憤る医学生と女性医師


「大学の自殺行為に近い」。東京医科大の内部調査委員会がまとめた報告書は、大学トップ主導で続いてきた受験者を差別する得点操作を厳しい言葉で非難した。


調査委が認定した不正な得点操作は、大きく2種類に分けられる。一つ目が、主に1次試験で特定の受験者に加点する手法だ。


同大医学科では、4科目(400点満点)の1次試験で合格した受験者が2次試験に進む。報告書によると、過去2年間の1次試験で、計19人にそれぞれ8~49点を加算していた。


この中には、今年の入試で合格した文部科学省前局長の佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=の息子も含まれていた。息子は約2600人が受験した今年の1次試験で10点を加えられたことで、本来より113人分の順位を上げた。その後の2次試験の得点と合わせ、最終的には正規合格者75人のうち74位の点数となった。


調査委は、「プライバシー」を理由に加点された受験者の属性を明らかにしなかったが、関係者によると、卒業生の子どもなどが優遇の対象になっていたという。こうした操作は、臼井正彦前理事長(77)=贈賄罪で在宅起訴=らの指示を受けた職員が行っていた。


得点操作のもう一つの手法が、…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

13国立大、出願資格「中卒程度」でも 英語の民間試験
「模試A判定でも不合格次々」 首都圏の私大入試、混乱
正答率、国語は改善も数学は… 大学入学共通テスト試行
国語の記述式、「誤字・脱字」厳しく問わず 疑問の声も
安倍政権が推進「専門職大」 経済界が後押し、実習重視
英語の民間試験比較に「CEFR」 独り歩きへの懸念も
東大、入試の出題意図や解答を初公表へ 文科省の求めで
「僕も2浪」ひょっこりはん、挑戦して…雲の上の大学へ
47歳で音大生に「私ダメかも」の気持ちを打破する方法
不適切入試の医学部、説明責任は? 文科省の苦言にも…
英語民間試験を出願資格にする旧帝大も 地方は加点中心
富裕層や都市部が有利?英語民間試験「これでいいのか」
センター試験最終結果、情報関係基礎・韓国語が過去最低
国立大前期日程、倍率は2.9倍 15時現在志願者数
開成高→東大で司法試験に合格 会長が今見つけた勉強法
開成高→東大で司法試験に合格 会長が今見つけた勉強法
開成高→東大で司法試験に合格 会長が今見つけた勉強法
センター試験「倫理」で出題ミス 家族のあり方への設問
センター試験、得点調整なし 条件の点差を下回る
学問の神様に合格祈願の絵馬ずらり 福岡・太宰府天満宮
東大入試、専用の「英語力証明書」導入へ 2020年度
東工大が授業料値上げ 国が定める標準額を学部で初超過
英語の民間試験活用、方針決定遅れる 82の国立大調査
医学部入試の男女格差、文科省が全国調査へ 81大学
東京医大「寄付増やしたかった」 不正合格の親から謝礼