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東工大が授業料値上げ 国が定める標準額を学部で初超過

東京工業大の益一哉学長は13日に会見し、年額53万5800円の授業料を学部、大学院ともに9万9600円(18・6%)値上げし、63万5400円にすると発表した。国立大学の授業料は文部科学省令で標準額が定められており、学部でこれを上回る額になるのは初めてという。東工大は約7億9千万円の増収を見込んでおり、英語での講義を増やすための外国人教員の招聘(しょうへい)や、世界の第一人者を招いた講義の充実などに使うとしている。


授業料値上げは2019年4月入学の学部生と、同年9月入学の大学院生から対象となる。益学長は「世界に伍(ご)していく教育・研究を進めるのに必要な収入を得るための値上げだ」と述べた。値上げによって入学を断念する受験生が出ないように、大学独自の給付型奨学金も創設するという。


国立大の授業料標準額は学部も大学院も、05年度から現在の53万5800円に設定されている(法科大学院は除く)。各大学は1・2倍の約64万円を上限に自由に設定できるが、文科省によると、実際に標準額以上としているのは、それぞれ数万円高い東北大と東京農工大の大学院の一部だけだという。(増谷文生)


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