加山雄三、初の演歌アルバム 「波が来ている気がする」——贯通日本资讯频道
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加山雄三、初の演歌アルバム 「波が来ている気がする」

加山雄三(81)が初めて演歌のアルバムを出した。名付けて「演歌の若大将~Club光進丸」。今年4月に焼失した大型クルーザー、3代目光進丸の船内で家族や友人らとカラオケで歌った曲から選んだ。「世の中に演歌の波が来ている気がする」と話す。


「僕を癒やした相棒失った」 船炎上の加山雄三さん会見


「人生一緒に歩いてきた船、つらい…」加山さん会見詳報


この数年はロックバンド「ザ・キングオールスターズ」でフェスに出演するなど、新たな活動で注目される加山。実は演歌も若い頃から好きだったという。


「聴くだけで涙が出てくる曲もある。演歌はそれぞれに情景が浮かぶし、音が時代背景を教えてくれる」


内山田洋とクールファイブの「長崎は今日も雨だった」と「そして神戸」を気に入ったのがきっかけで演歌を聴くように。自宅や船のカラオケでよく歌う。


その中から、新作では「奥飛驒慕情」「宗右衛門町ブルース」などを歌った。約35年前に船員が作詞、加山が作曲した「噓(うそ)よ」「残り酒」や、半世紀前に岩谷時子の詞に加山が曲をつけた2曲も収録。いずれも光進丸の船内で作ったものだ。


初代光進丸を保有したのは19…


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