女子テニスの東レ・パンパシフィック第5日は21日、東京・アリーナ立川立飛で、シングルス準々決勝があり、全米オープンで日本勢初の4大大会シングルス優勝を果たした世界ランク7位の大坂なおみ(日清食品)が、同25位のバルボラ・ストリコバ(チェコ)を6―3、6―4で下した。22日の準決勝で、同37位のカミラ・ジョルジ(イタリア)と対戦する。
大坂なおみ、ストレート勝ち 東レ・パンパシ準々決勝
ダブルス準決勝では、加藤未唯(ザイマックス)、二宮真琴(橋本総業)組がストレート勝ち。22日の決勝で日本勢初の優勝に挑む。
得意のサーブは不安定
2回戦の圧勝劇から大坂の姿が一変した。
昨年のウィンブルドン選手権で…