藤井七段、「最後」の新人王戦 決勝三番勝負へ勝ち進む——贯通日本资讯频道
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藤井七段、「最後」の新人王戦 決勝三番勝負へ勝ち進む

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(16)が25日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた第49期新人王戦(しんぶん赤旗主催)準決勝で、青嶋未来五段(23)に114手で勝ち、決勝三番勝負進出を決めた。藤井七段は「公式戦での番勝負は初めて。その分、落ち着いて指せるかなと思う。しっかりと全力を尽くしたい」と語った。


対局は午前10時に始まり、午後4時30分に終わった。決勝の相手はプロ棋士養成機関「奨励会(しょうれいかい)」の出口若武(でぐちわかむ)三段(23)。決勝三番勝負は第1局が10月10日、第2局が17日、第3局が29日。いずれも関西将棋会館で行われる予定。


新人王戦は若手の登竜門で羽生(はぶ)善治(よしはる)竜王(47)、佐藤天彦(あまひこ)名人(30)も「新人王」経験者。新人王戦の参加資格に「六段以下」という規定があるため、2018年に四段から七段まで連続昇段した藤井七段にとっては、今期が「最後の新人王戦」となる。


出口三段は若手棋士らに5連勝…


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