伊藤忠商事は1日、2019年3月期の純利益予想を5月時点の4500億円から過去最高の5千億円に上方修正すると発表した。国内だけでなく海外事業も好調なほか、予期せぬ経済情勢の悪化に備えた300億円を純利益に積み増すことにしたという。
このほか、株主還元を強化する策も実施。中長期的に発行済みの全株式の6%に相当する約1億株を買い入れ、いま自社で保有する7800万株も消却。25%台の配当性向を段階的に30%に上げていくという。(鳴沢大)
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