サッカーのアジア杯は9日、アラブ首長国連邦のアブダビで1次リーグF組の第1戦があり、2大会ぶり5度目の優勝を目指す日本(世界ランク50位)は、トルクメニスタン(同127位)を3―2で下した。日本は前半27分に先取点を奪われたが、後半にFW大迫(ブレーメン)の連続得点で逆転。さらにMF堂安(フローニンゲン)のゴールで加点し、追いすがる相手を振り切った。
1次リーグは各組4チームが総当たりし、上位2チームが自動的に決勝トーナメントへ進む。日本の次戦は13日で、オマーンと戦う。
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