サッカーの第27回全日本高校女子選手権大会は13日、神戸市の神戸ユニバー記念競技場で決勝があり、星槎(せいさ)国際湘南(神奈川)が1―0で常盤木学園(宮城)を破り、初優勝を飾った。星槎国際湘南は創部5年目で頂点に立った。
星槎国際湘南は前半23分、DF黒柳智世が約30メートルの直接FKを決めて先行。その後の常盤木学園の猛攻を耐え、1点を守り抜いた。
女子高生DF、30メートルFK 歴史刻んだ決勝弾カズ、横浜FCと契約更新 2月に52歳、プロ34年目川口氏「ライバルという言葉で言い表せない」 楢崎引退どん底だった日本代表 中沢と楢崎が残した「伝統」とは「17―16」大会最多スコアのPK戦、帝京長岡が制す日テレが2連覇、3冠達成 サッカー皇后杯人生を変えた伝説の50メートル弾 高校サッカーの記憶才能輝いた前半、周りに捧げた後半 小笠原満男の21年