サッカーのアジア杯は1日(日本時間午後11時開始)、アラブ首長国連邦のアブダビで決勝があり、2大会ぶり5度目の優勝を狙った日本はカタールに1―3で敗れ、準優勝に終わった。昨年のW杯後にコーチから昇格した森保監督は就任12戦目で初黒星を喫した。カタールは初優勝。
日本は前半12分、カタールFWアリに技ありのオーバーヘッドシュートを決められ、先取点を許した。さらに前半27分にはMFハティムにミドルシュートを決められ、2点をリードされた。日本は後半24分、日本はFW南野拓実(ザルツブルク)が今大会初ゴールを決めたが、同38分にカタールにPKで追加点を許した。
衝撃のオーバーヘッドに動揺 森保ジャパン、守備乱れる
大迫、半端ないリーダーの自覚 アジア杯決勝進出に貢献
アジア杯決勝、調整面は日本有利 今夜カタールと大一番
中東でも西京焼き 長丁場の日本代表、好コンディション
日本の先発メンバーは次の通り。
▽GK 権田▽DF 酒井、冨安、吉田、長友▽MF 塩谷、柴崎、堂安、南野、原口▽FW 大迫