第77期将棋名人戦・C級1組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の10回戦が5日、東京と大阪の将棋会館で行われ、今期順位戦で無敗だった藤井聡太七段(16)が初黒星を喫した。昨年度から続いていた順位戦の連勝記録、そして今期の公式戦連勝はそれぞれ18、10でストップした。終盤、藤井は自ら「暴発でした」という手を指してしまい、敗戦につながった。なぜ、自ら後悔する手を指してしまったのか?
名人への道 藤井聡太
永世七冠 羽生善治
藤井は、9局目となる10回戦…
藤井七段が順位戦で敗戦 連勝18止まり、新記録ならず師弟昇級なるか 藤井七段と師匠の杉本七段、対局始まる久保王将、三浦九段破り4勝4敗に 将棋・A級順位戦豊島二冠が首位に 羽生九段と広瀬竜王は2敗目 順位戦藤井七段に敗れた中村六段、ドレッドヘア「なりゆきで」藤井七段の対局始まる 棋王戦の予選で中村六段と対戦千田六段が準決勝へ、ベスト4出そろう 朝日杯将棋羽生九段を破り、千田六段が準決勝かけ対局 朝日杯将棋