サッカーのアジアカップで準優勝した日本代表。今月1日の決勝まで7試合を23選手で戦う中で、ただ一人、出場機会がなかったのがJ1ガンバ大阪のGK東口順昭(まさあき)(32)だ。悔しさを胸に、帰国後はすぐにチームに合流。再出発を図っている。
アラブ首長国連邦(UAE)で行われたカタールとの決勝から5日後の6日。東口は沖縄県南城市で行われたFC東京との練習試合で先発のピッチに立っていた。「試合に出ていなかった分、感覚を上げていかないといけない。代表とクラブは別なんで、しっかり切り替えていかないと」。約60分間出場すると、積極的に声を出して味方を鼓舞した。
アジアカップは強い意気込みで…