16日に開幕したアイスホッケー男子のアジアリーグ・プレーオフに出場している日本製紙は、今季限りで廃部するため受け入れ先を探している。ほかの国内3チームもリーグ脱退を検討していることが明らかになり、来季以降のリーグ存続が危ぶまれている。
「生きるか死ぬか」アイスホッケー 二刀流で人口増?
アイスホッケー日本製紙が廃部へ アジアリーグ4度優勝
全日本選手権7度優勝の強豪
昨年12月に今季限りでの廃部を発表した日本製紙は1949年、旧十条製紙が北海道釧路市を拠点に創部。合併に伴い、93年に日本製紙に変わり、全日本選手権を7度、アジアリーグを4度優勝してきた強豪だ。
アイスホッケーやスピードスケ…