フリースタイルスキー・モーグルのワールドカップ(W杯)は24日、秋田県仙北市のたざわ湖スキー場で第8戦のデュアルモーグル(非五輪種目)があり、男子の堀島行真(中京大)が2位に入った。原大智(日大)は3回戦敗退で12位。四方元幾(豊田合成)は18位、藤木豪心(立命大)は23位、島川拓也(札幌国際大)は24位、小山貴史(酪農学園大)は26位で2回戦敗退。杉本幸祐(デイリーはやしや)は1回戦で途中棄権だった。
女子は冨高日向子(白馬ク)が10位、住吉輝紗良(日大)が11位、星野純子(リステル)が16位で2回戦敗退。柳本理乃(愛知・清林館高)は18位、伊藤みき(北野建設)は19位、梶原有希(ばんけい)は20位で1回戦で姿を消した。
優勝は男子がミカエル・キングズベリー(カナダ)で通算56勝目。8季連続となるW杯種目別優勝も決めた。女子はペリーヌ・ラフォン(仏)が通算9勝目を挙げた。