您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文
井山の決勝進出ならず ワールド碁、中国・柯に逆転負け

東京・市ケ谷の日本棋院で開催されている囲碁の世界戦「ワールド碁チャンピオンシップ2019(WGC)」は19日、準決勝が打たれ、日本勢でただひとり残る井山裕太五冠(29)は世界最強の中国の柯潔(かけつ)九段(21)に逆転負けを喫し、決勝進出を逃した。柯は20日の決勝で大会2連覇中の韓国の朴廷桓(パクジョンファン)九段(26)と対戦する。


井山は序盤から積極的に打ち回して優位を築いた。柯は中盤に勝負手を連発して追い込みを図り、難解な局面で井山に疑問手が出て形勢が逆転した。


柯は2015年から毎年世界タイトルを獲得している最強棋士。井山は一昨年の「LG杯」準決勝で柯を下しており、今回はそれ以来の対戦だった。LG杯準優勝に終わった井山は、今大会で日本勢14年ぶりの世界タイトル奪還をめざしていた。


井山は「チャンスの多い碁だったが、結果につながらず残念。今大会は最近の自分としてはよく戦えた。次の機会に生かしたい」。柯は「苦しい局面が多く、途中で諦めそうになった。勝てたのは運がよかった」と話した。(大出公二)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

芝野七段、名人挑戦に望みつなぐ 囲碁名人戦リーグ
「強かったです」 仲邑菫初段、囲碁AIに敗れる
10歳の仲邑菫初段、公式戦初勝利 史上最年少記録更新
神は碁の才能を奪わなかった 慣れない左手で全国大会に
河野九段首位守り、井山四冠2位保持 囲碁名人戦リーグ
河野と羽根が首位攻防戦 囲碁名人戦リーグをライブ中継
山下九段、2敗守り首位に星一つ差 囲碁名人戦リーグ
仲邑菫初段、世界戦本戦に出場へ 主催の中国棋院が推薦
六浦七段、残留に望み 囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦
井山四冠、タイトル戦への連続出場「29」でストップ
仲邑菫初段、デビュー戦敗れる 史上最年少プロ棋士
井山、3年5カ月ぶりの四冠に 村川八段に敗れる 囲碁
一力八段、中国1位の柯を破る 早碁「日中韓竜星戦」
「天才少女」仲邑菫初段 囲碁で最年少プロ誕生の背景は
山下敬吾九段、鈴木七段を下し2勝目 囲碁名人戦リーグ
仲邑菫さん、プロ棋士デビューへ 東京で免状授与式
藤井七段だけでない 愛知出身の豊島二冠、名人へ初挑戦
張栩名人、アマ名人に貫禄勝ち プロ・アマ囲碁名人戦
井山五冠、中国の強豪を破り4強 囲碁の世界戦
囲碁世界戦、東京で開幕 日本勢14年ぶり優勝めざす
河野九段が4戦全勝で首位堅持、後半戦へ 囲碁名人戦
囲碁名人戦リーグ、芝野七段が3勝目 河野九段を追う
「親子3代で現役」囲碁プロ誕生へ 孫は高1女流棋士
囲碁名人戦リーグ芝野vs孫、対局開始からライブ中継
中国の於六段が世界連覇 日本勢は4位が最高 囲碁女子