54人で34議席を争った東京都港区議選で、これまで独特の選挙活動を展開してきた無所属新顔のマック赤坂氏(70)が30番目の得票で初当選を果たした。
【アーカイブ】マック赤坂さん、地道に訴えた 都議選「一番の手応え」
マック赤坂氏は「スマイル党」を立ち上げ、2016年の東京都知事選や国政選挙などに立候補。政見放送に奇抜な服装で臨むなどして、ネット上で話題を呼んできた。
今回の港区議選では、公約として「老人・介護施設を3倍増」「毎月8日をスマイルデーに」などと主張。選挙期間中にツイッターで「選挙人生、今回の港区議選をもって最後とする事にしました。その間多くのご批判を頂きましたが同時に本当に多くのご支援も頂きました」とつぶやいていた。