警察庁は20日、統一地方選の後半戦の投票終了後、全国で約30件の選挙違反事件を捜査し、関係者約70人を取り調べると発表した。2015年の前回より30件、50人少ない。約8割は買収容疑という。
19日現在の摘発は14事件(前回比5件減)、逮捕者16人(同9人減)。うち、前半戦の摘発は11事件(同5件減)、逮捕者は13人(同9人減)だった。後半戦は3事件、逮捕者3人で、いずれも前回の同時期と同じだった。
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