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「断食月」ラマダン、込められた意味 禁止は飲食以外も

イスラム社会で「ラマダン」が始まりました。「断食月」と訳されることが多く、飲食を禁じるという印象が強いですが、禁止されていることはほかにもあります。そもそもラマダンは、イスラム教徒にとってどんな意味や目的があるのでしょうか。Q&A形式でまとめます。


国際ニュースを解説「今さら聞けない世界」


Q:何をするのか?


A:約1カ月間、日の出から日没まで飲食が禁じられます。水を飲むことはもちろん、つばを飲み込むことさえも禁じられています。喫煙や性行為も禁止され、言動を慎みます。対象は心身が健康な成人の男女です。長時間の断食に耐えるのが難しい高齢者や病人、妊婦などは免除されます。ただ、その代わりに貧しい人に食事を与えたり、別の月に埋め合わせの断食をしたりしなければなりません。


Q:いつするのか?


A:ラマダンはイスラム暦における9番目の月の名前です。イスラム暦は月の満ち欠けに基づく太陰暦で、1年は354日。太陽暦より11日少ないため、ラマダンの時期は毎年ずれます。今年は日本における春の時期ですが、夏や冬になることもあります。ラマダンは、宗教権威者が新月を実際に肉眼で確認して始まり、翌月の新月が確認されて終わります。


Q:なぜするのか?


A:イスラム教徒には巡礼などと…


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