女子ゴルフの今季国内メジャー第1戦、ワールドレディス選手権サロンパス杯(茨城・茨城GC東 6560ヤード=パー72)は12日、最終ラウンドがあり、首位で出た20歳の渋野日向子が71で回り、通算12アンダーでツアー初優勝。メジャーでツアー初優勝を果たしたのは、日本人では畑岡奈紗(当時アマチュア)以来8人目。第3ラウンドまで首位に並んでいたペ・ソンウ(韓)は16番のダブルボギーで後退し、1打差の2位に終わった。3位で出たアマチュアの吉田優利(日本ウェルネススポーツ大1年)は通算5アンダーで4位。昨年優勝の申ジエ(韓)は16位、同じく2位の鈴木愛は最終ラウンドを棄権した。
■笑顔にうれし涙が…