您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文
女子ゴルフ、鈴木愛が2週連続V プレーオフを制す

女子ゴルフのニチレイレディス(千葉・袖ケ浦CC新袖 6548ヤード=パー72)


女子ゴルフ、鈴木愛が今季2度目V 藍さん驚くパット力


女子ゴルフのニチレイレディスは23日、最終ラウンドが行われ、3位で出た鈴木愛が2週連続優勝と大会2連覇を果たした。5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算9アンダーで並んだ高橋彩華(さやか)とのプレーオフを1ホール目で制し、ツアー通算12勝目、今季3勝目。賞金ランキング首位に立った。勝みなみは通算イーブンパーの34位だった。


笑顔で攻め続けた


最終組の3人が首位で並び、最終18番を迎えた接戦だった。比嘉がボギーで抜け、鈴木と高橋がプレーオフへ。初めて経験する20歳の高橋に対し、7回目のプレーオフとなる25歳の鈴木は笑っていた。「楽しんでやらないともったいない」


1ホール目の18番パー5。ツアー初優勝を狙う高橋は緊張し、1打目で力んだ。木に当たるミスショットが響き、パーがやっと。鈴木は残り216ヤードの2打目、7番ウッドでグリーンをとらえた。バーディーを奪って2週連続の優勝を決め、また笑顔が広がった。


苦しかった1日の転機は、11番パー3だった。ピンはグリーンの左手前。先の2人が広い右側へ打ったのを見て、腹をくくる。「自分も逃げたら、絶対に勝てない」とリスクの高い左側を狙った。グリーンを外したが、3メートルのパーパットを入れた。「そこから流れがよくなった。やっぱり攻める気持ちは大事だな」


足首の痛みや連戦の疲れがあっても、笑顔は消えなかった。前週、日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長からこう励まされたという。「笑顔でやりなさい。笑顔で回ればいいことがある」。その教えを守った。


「疲れているので、今日は8時に寝られたら」。そう言って会見を終えると、クラブハウス前には、ファンの長蛇の列。笑って優しくサインをした。この2週間でまた一つ、たくましさを増し、女子ゴルフ界を引っ張っている。(木村健一)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

石川遼、プレーオフ制し3年ぶりV 男子ゴルフ
天を見上げ、泣いた石川遼 劇的復活V「夢なのかな」
20歳渋野日向子、プレーオフ制し2勝目 女子ゴルフ
男子ゴルフ、星野陸也が通算2勝目 最終日は降雨で中止
女子ゴルフ、申ジエが通算24勝目 原英莉花ら2位
協会幹部のカート接触、クラブ破損 V争いの女子選手涙
理想のコーチは「雑用係」? 元天才少女が語る指導者像
十両の勢、婚約者のゴルフ観戦 比嘉「目立つな~」
松山英樹、初日4打差16位 ゴルフ全米オープン
20歳の渋野日向子、ツアー初優勝 女子ゴルフ
石川遼を襲った「悲劇」 ツアー最少記録の地で何が
「腰が抜けた」石川遼、バンカーショット3度も土手に
復活のウッズ、13年ぶり日本で大会出場へ「大変興奮」
「黄金世代」の20歳・吉本ひかるが2位 女子ゴルフ
小田3位、復活の兆し ジョーンズは逆転V 男子ゴルフ
16歳の竹田麗央「手が震えた」 ゴルフ元賞金女王の姪
一時中止発表の女子ゴルフ大会、開幕 「心配かけた」
「遼もジャンボも腰痛」 50年目の尾崎将司が途中棄権
石川遼、腰痛で男子ゴルフ開幕戦を欠場
ウッズ、破滅後に残った「支え」 何があっても離れずに
「終わった」レッテルはね返す ウッズ、見事な復活劇
「史上最高の復活劇」 ウッズのマスターズV、全米興奮
ウッズ2位、松山は25位浮上 マスターズゴルフ第3R
ウッズがマスターズ逆転優勝 11年ぶりのメジャー制覇
女子ゴルフ、成田美寿々が逆転V 日本選手が開幕5連勝