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「令和元年」硬貨、7月11日お目見え 造幣局が決定

造幣局(大阪市北区)は「令和元年」が刻印された硬貨の製造を、7月11日から始めることを決めた。100円と500円から製造し、日銀に納入(発行)された後、早ければ同月中にも金融機関を通じて市場に出回る。1円、5円、10円、50円も8月中には製造が始まる予定だ。硬貨のデザインは従来のものと同じという。


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また、造幣局は令和元年の硬貨セットも販売する。1~500円の6種類と西暦などをあしらったメダルの計7枚組み。購入の申し込み受け付けは8月中にも始まる。担当者は「元号が変わり、硬貨も新しいスタートを切る。ぜひたくさんの人に手に取ってもらえたら」と話している。(大部俊哉)


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