2階建てバスを改造したカフェ(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
湖北省武漢市東湖磨山で5月21日、市民や観光客たちは、廃車となった2層建てバスを改造して作られたカフェでくつろいでいた。武漢東湖梅園景勝地の東南角にある伝統的建築様式の門である「磨山攬翠」牌坊から、林の小道を湖の方へ6~7分ほど歩くと、道端に黄緑色のバスが見えてくる。日よけの下には椅子とテーブルが数組置かれていて、背後に広がる深緑の森林とうまく溶け合っている。2019年春、デザインチームが廃棄された759番バスを買い取り、座席を取り除き、内装デザインをおこない、3ヶ月かけてカフェに改造した。カフェはアメリカのハイウェイスタイルをイメージしており、淡い色合いの壁に、濃い色合いのテーブルや革張りの椅子、手描き風の英文の看板にガラスや金属製の食器など、全体がシンプルでリラックスできる空間に仕上がっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年5月22日
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