九寨溝
国家林業・草原局の発表によると、中国が1985年に世界遺産条約の締約国になって以来、55件の世界遺産が登録された。うち文化遺産は37件、自然遺産は14件、複合遺産は4件。中国は登録されている世界遺産と複合遺産が世界最多で、近年、世界遺産登録数が最も急速に増えている国の一つだ。中国は毎年6月の第二土曜日を「文化・自然遺産の日」に指定している。人民日報海外版が伝えた。
ユネスコ総会は1972年に「世界遺産条約」を採択し、「世界遺産リスト」を作った。世界遺産条約の締約国は現在193ヶ国で、1121件が世界遺産リストに登録されている。うち文化遺産は869件、自然遺産は213件、複合遺産は39件となっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年6月17日
|