麺料理を食べながらも復習を続ける学生(撮影・泱波)。
中国における大学院入試がまもなく始まる。院試を前に、江蘇省にある南京航空航天大学の学生食堂では、夜間の利用者が増え、ますます賑やかになっている。学生の多くが、図書館や教室で自習した後、その「拠点」を学生食堂に移して、夜食を食べながら復習を続け、ラストスパートをかけているからだ。同大学では学生食堂に、夜間になると「大学院受験自習エリア」を特別に設け、エアコンをつけ、夜食を提供し、受験生のためのバックアップを万全に行っている。教育部(省)が発表した情報によると、2021年の全国大学院修士課程入学試験は12月26日から28日にかけて実施され、中国全土からの出願者は377万人に上っている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月25日
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