25日前場寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは続伸して始まった後、下げに転じるなどもみ合っている。9時20分すぎの時点では前日比20円ほど安い1万8500円台後半で推移。前日の欧米株高を好感して寄り付きで1万8636円34銭まで上昇。取引時間中としては2000年4月24日以来の高値を付けたが、上値を追う機運は盛り上がらなかった。日経平均は前日までの5営業日で計600円超上げており、短期的な過熱感から利益確定売りが出た。
前日24日の欧米の主要株価指数が相次いで過去最高値を更新し、日本株相場を支えた。米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長による同日の米議会証言を受け、米国の超低金利が少なくとも今後数カ月は続くとの見方が強まったためだ。欧州ではギリシャ政府が提出した財政構造改革案が欧州連合/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E1E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(EU)に承認され、金融支援延長の可能性が高まったことも欧米株の支援材料だった。
ただ、東京市場では「イエレン議長の発言は想定の範囲内」との声もあり、日本株の買いは続かなかった。日本時間あす未明に欧州中央銀行/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE6E0E2E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(ECB)のドラギ総裁の議会証言を控えており、内容を見極めたい雰囲気もあるようだ。
JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)はともに続伸して始まった後、そろって下げに転じる場面があった。前日までJPX日経400は12日、TOPIXは7日続伸していた。
個別銘柄では、三菱重が10日続伸して始まった。25日付の日本経済新聞朝刊が英国中部の大規模洋上風力発電計画で風車などの発電システムを受注する見通しとなったと報じたことが手掛かり。株式分割/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE3EAE6E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXを発表したOLCも高い。ソフトバンクや東エレクなど値がさ株の一部も上げている。一方、日立や東芝、トヨタなど主力株の一角は下げている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕