第87回選抜高校野球大会第7日は27日、甲子園球場で2回戦が行われ、静岡と敦賀気比(福井)が準々決勝に進出した。
静岡は4―2で木更津総合(千葉)を下し、50年ぶりのベスト8。1点を先制された直後の四回、堀内と安本の連続適時打で逆転すると、五、九回に加点。先発の村木が毎回の14安打を許しながらも逃げ切った。
昨夏4強の敦賀気比は明治神宮大会王者の仙台育英(宮城)を2―1で破った。五回に2点を先制し、平沼が反撃を九回の1点に抑えた。
第3試合は浦和学院(埼玉)と大曲工(秋田)が対戦。〔共同〕
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