日銀が1日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でプラス12だった。前回の2014年12月調査(プラス12)から横ばいだった。円安によるコスト増加に加え、個人消費の停滞や輸出の回復が緩慢で景況感の改善には至らなかった。ただ、好調に推移する足元の企業業績が下支え要因となった。
3カ月先については、大企業製造業がプラス10と2ポイント悪…
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