【モスクワ=田中孝幸】インタファクス通信によると16日、メキシコの通信衛星を搭載したロシアの国産無人ロケット「プロトンM」がカザフスタンのバイコヌール宇宙基地からの打ち上げに失敗し、ロシア東部に墜落した。ロシア宇宙庁は同タイプのロケットの打ち上げを当面延期すると決めた。
プロトンMの打ち上げは2013年と14年にも失敗している。ロシア政府は宇宙関連企業の改革に乗り出したが、15年4月にも無人宇宙船を載せたロケットの打ち上げに失敗した。
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