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日東電工は６月から、日本で肝硬変患者向けに新型バイオ医薬品の臨床試験（治験）を始める。まず米コンサルタント会社と共同で北海道大学病院で実施する。バイオ医薬品は副作用が少ないことが特徴で、日本で現在約20万人の患者がいる肝硬変の進行を遅らせる効果があるという。同社は医薬品を新たな収益の柱に育てる方針で、2018年に製品化を狙う。 新型バイオ薬は「核酸医薬品」と呼ばれ、病気の原因となる遺伝子の働きを… |
日東電工、新型バイオ薬を６月から治験 肝硬変の進行抑制
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