気象庁は18日に起きた口永良部島(鹿児島県屋久島町)の噴火で、新岳の火口から東に約9キロの海上で海上保安庁の巡視船が5~25ミリの噴石を確認したと発表した。噴火の規模は「5月29日の爆発的な噴火よりもやや小さい」としている。
今回の噴火は18日午後0時17分ごろ発生した。噴火はいったん停止したが、気象庁は午後4時31分ごろにも小規模な噴火を観測した。
九州電力によると、噴火後の午後0時23分から口永良部島の全域で停電が発生している。
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