【バンクーバー=共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会第11日は20日、16強による決勝トーナメント1回戦が始まってオタワなどで2試合が行われ、ドイツと中国が準々決勝進出を決めた。
2大会ぶりの優勝を狙うドイツはスウェーデンに4―1で快勝した。FWのシャシッチが2得点するなど、攻撃陣が力を発揮した。中国はカメルーンに1―0で勝ち、自国開催だった2007年大会以来、2大会ぶりに8強入りした。前半に1点を先制し、リードを守り切った。大会は2日間の休養日を挟み、この日から再開された。
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