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北陸電、経営戦略見直しも 志賀原発直下に活断層の疑い

原子力規制委員会の有識者会合が17日、北陸電力志賀原子力発電所(石川県)1号機の原子炉直下を走る断層について、活断層の疑いを指摘する評価書案を提示したことは、同社の経営に影響しそうだ。北陸電力は今後、「活動性はない」と反論する方針だ。ただ、志賀原発を再稼働できなければ、経営戦略の見直しが必要になりそうだ。


同社は東日本大震災直後の2012年3月期に52億円の連結最終赤字となった後、3期連続で黒字…


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