|
8月に国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運んだ宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人補給機「こうのとり」5号機が30日午前5時33分ごろ、南太平洋の上空で大気圏に突入して任務を終えた。運用責任者を務めたJAXAの松浦真弓フライトディレクターは記者会見で「物資の輸送という使命を果たせてよかった」と話した。 5号機は29日未明、宇宙飛行士の油井亀美也さん(45)の操作でISSから切り離された。ISSで出たごみや不要になった実験装置など約4.6トンを積んでいた。高度約120キロメートルで大気圏に突入し、一部を残して燃え尽きたとみられる。 5号機を切り離す際にロボットアームにトラブルが発生して停止し、分離は予定より1時間半ほど遅れた。松浦ディレクターは「分離できないときの準備はできていたので、淡々と復旧作業に当たれた」と振り返った。 2016年以降に予定されている6~9号機では、ISSの機器を動かすのに欠かせないバッテリーを初めて運ぶ計画。成田兼章HTV技術センター長は「6号機以降もISS運用の根幹を支えていきたい」と意気込んだ。 |
こうのとり5号機、大気圏に突入 任務終える
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
外交部「環境と大気汚染の問題に国境はない」
第13期全人代第4回会議が閉幕
チベット高原大気水・熱立体観測ネットワークプラットフォームが完成
中国、2020年は337都市で大気質「優良」日の割合が87.0%
北京、宇宙・地上・空中一体型の大気汚染モニタリング体制を構築
新型コロナ感染症が引き続き深刻な日本 首都圏に緊急事態宣言へ
珍しい大気光学現象「幻日」を観測 内蒙古牙克石
北京、今年10月から来年3月まで大気汚染対策強化 目標は「重汚染」6日以内
PM2.5の「深刻汚染日」、北京で2年連続でゼロに
成都・重慶の都市経済圏について中央が計画綱要を審議
感染対策を後押しする都市大気安全健康モニタリング・警報プラットフォーム
大気放射線環境自動観測所を湖北省潜江市に建設
北京の二酸化硫黄濃度、3年連続で1桁台に
北京市の2019年の重度大気汚染の日数が4日に
中国、3月の重点都市の大気の質ランキング発表
黒竜江省綏芬河方艙医院は改造を終え、随時運用可能に
任務終えた医療従事者約千人が武漢雷神山医院から撤収
中国の宇宙実験室、大気圏に再突入へ 2日朝と予測
中国「天宮1号」大気圏再突入へ 残骸落下の恐れも
フィギュア団体、フリー始まる 日本、ペア終えて5位
テヘランで大気汚染深刻 WHO基準8倍超の場所も
インドの大気汚染、1日50本喫煙に匹敵? 年々深刻に
新燃岳、警戒範囲を3キロ圏に拡大 火山ガス急増
「ICBMは米独立記念日の贈り物」 金正恩氏が宣言
高浜原発4号機、営業運転入り 6年ぶり










