内閣府が11月16日に発表する2015年7~9月期の国内総生産(GDP)速報値を巡り、2四半期連続でマイナス成長になるとの予測が相次いでいる。30日発表の家計調査などの結果を受け、主要な民間調査機関が新たに示した実質GDP成長率の見通しは前期比年率1.1%減~0.1%増と、4~6月期(年率1.2%減、改定値)に続く低成長が見込まれている。日経QUICKニュース社が18時時点で集計した8社のうち、5社がマイナス成長を見込んだ。 輸出の低迷のほか、設備投資が広がりを欠く点などをマイナス成長の理由とする市場関係者が多い。個人消費はプラス圏に持ち直すとみられているが、30日発表の9月の家計調査で、実質消費支出が市場予想に反してマイナスになるなど回復力の弱さが目立つ。 調査機関別ではみずほ総合研究所が1.1%減、伊藤忠経済研究所は0.9%減を予測。SMBC日興証券は0.5%減、BNPパリバ証券は0.4%減、第一生命経済研究所は0.2%減の見通しとした。大和総研、三井住友アセットマネジメント、農林中金総合研究所は0.1%増を予想した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 |
7~9月期GDP、連続マイナス成長の予想相次ぐ 民間調査機関
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
中国とWHOの新型コロナ起源解明合同調査について外交部がブリーフィング
好調なスタートの中国対外貿易 勢いはどれくらい続くか?
映画館の防疫措置に88.7%が「満足」
米メディア「中国がWHO調査団を妨害」にWHO専門家「恥知らず」
中国・WHO新型コロナ起源解明調査団、研究所から流出「極めて可能性が低い」
新型消毒剤、冷凍品外装の消毒の難題を解消
武漢P4実験室訪問を終えたWHO調査団の談話に対する欧米側の反応は? 湖北省
WHO調査団が武漢ウイルス研究所を訪問 湖北省
中国のモバイル決済利用者8億人超 一日平均何回利用するか
2020年ホワイトカラーの年末ボーナス、平均で12万7千円
河北省で明の時代の沈没船が発見
苗木、カレンダー、賛辞……変わった年末ボーナスが登場
40年ぶりの寒さ!黒竜江省漠河市でマイナス48.4度を観測
国連報告書「今年のグローバル経済成長率は4.7%」
浙江省、両生類の新種を発見
WHO事務局長、「中国と新型コロナ発生源調査を展開できることは喜ばしい」
チベット高原科学調査、チベットにおける生態防壁の建設を促進
WHO調査団が14日に中国を訪問 新型コロナ発生源調査へ
中国経済への高い信頼感、回復を続ける投資家心理
マイナス30度の世界はトマトが金づち代わりに!
北京市は8日も日中の最高気温はマイナス3度の予想 寒さ緩むのは9日以降に
マイナス19.5度! 1966年以来、最も寒い朝を迎えた北京
企業が最も重視する人材の素質とは?
北京、2020年のPM2.5の年間平均濃度1平方メートル当たり38マイクログラム 過去最低に
第2回チベット高原総合科学調査、「アジアの給水塔」の水量を推算










