19日前場寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは続伸し、前日比200円程度高い1万9800円台半ばで推移している。円安基調や米株式相場の上昇を好感した買いが幅広い銘柄に先行している。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も続伸。TOPIXは取引時間中としては8月20日以来、約3カ月ぶりに1600台に乗せた。
18日に米連邦準備理事会(FRB)が公表した10月の米連邦公開市場委員会/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE2E2E4E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(FOMC)議事要旨で、大半の参加者が12月の次回会合までに利上げに向けた条件が満たされると予想していたことが明らかになった。年内利上げの可能性が改めて意識され、外国為替市場では円安・ドル高が進行。利上げ開始時期を巡る不透明感が後退したとの受け止めから米株式相場は上昇した。円安と米株高が同時に進んだことで日本株の買い安心感が広がっている。
トヨタやホンダが上昇。三菱UFJなどメガバンクも上げている。新日鉄住金など鉄鋼株も総じて高い。15年2~10月期の好業績観測が伝わったピジョンも買われている。一方、ソフトバンクは下落。沢井製薬も安い。大林組や前田建など建設株の一角も下げている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕