厚生労働省は2016年度から、紹介状なしで大病院を受診する患者に窓口で5000円の追加負担を求める方針だ。軽症の患者はまず地域の診療所に行くように促し、大病院が重症者の治療に専念できるようにする。医療機関の役割分担で大病院の患者の待ち時間を減らし、勤務医の働き過ぎを是正する。近くに診療所がない地方の患者などは対象から外す。
対象になる大病院は大学病院や公立病院、赤十字病院を中心に250カ所程度。…
認知症診療、改正道交法さらに負荷 受診増に専門医不足ストーカー加害者、6割超が治療拒否 受診率は25%新型出生前診断、3年半で3万7千人受診令状なしのGPS捜査、弁護側が証拠の不採用求める警視庁、令状なしでGPS捜査 窃盗事件で車両に設置銀行と証券、壁越え営業改革 三井住友銀行の現場再構築「日本の社会保障には大きな欠陥」 受診抑制を防ぐには子ども受診させられず、1.8% 大阪府が生活調査