【ニューヨーク=山下晃】20日午前の米国市場で、ダウ工業株30種平均を構成する30銘柄がすべて下落し、ダウ平均の前日比の下げ幅は一時400ドルを超えた。節目の1万6000ドルを下回り、2015年8月の安値(1万5666ドル)を下回る場面もあった。欧州市場も英独仏の主要な株価指数が前日比3%前後の下落となった。中国経済の変調や原油安が嫌気された。
原油先物は指標のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート、期近物)が一時1バレル26ドル台に下がり、12年4カ月ぶりの安値を更新した。
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