1日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは一段高。前週末比340円ほど高い1万7800円台半ばで推移している。日銀のマイナス金利/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E7E2E3E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX導入を背景に、外国為替市場で前週末に円安方向に流れを修正した円相場がきょうも1ドル=121円台を維持し、買い安心感が広がった。午後の中国・上海株が下げ渋って始まったことも好感された。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も堅調に推移している。
日銀が前週末に決めたマイナス金利導入を受けて円安基調となり、トヨタなどの輸出関連株は上昇。通信株とともに相場上昇に寄与した。低金利による収益悪化が懸念されたメガバンクの三菱UFJなどや保険大手の第一生命の下げにやや一服感が出たことも追い風になった。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆8459億円、売買高は26億8675万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1530と、12時45分時点からやや減少した。値下がりは353、変わらずは51銘柄だった。