リオ五輪に向けたテロ対策の訓練=ブラジル・ゴイアニア、柴田真宏撮影
8月5日に開幕するリオデジャネイロ五輪に向けたテロ対策訓練が10日、ブラジル中部のゴイアニアであり、報道陣に公開された。軍や警察から約280人が参加。テロ犯の狙撃や銃撃戦の模擬訓練を、実弾を使って繰り広げた。 陸・海・空の各軍と警察との連携を深めるのが目的の一つで、13日まで行われる。細菌・ガス兵器への対応や人質救出の訓練も実施する。陸軍テロ対策部隊のマウロ・ロペス司令官は「世界でも最新のハイテク装備をそろえ、化学兵器に備える。世界各国の機関とも緊密に情報交換を進めている。五輪に向けた準備はできている」と話した。大会期間中は2千人のテロ対策要員を派遣するという。 訓練には20カ国以上の軍関係者らも同行。在ブラジル日本大使館員の山内徹1等陸佐は「トップから現場レベルまで軍や警察が連携しており、横のつながりが強い。東京五輪に向けて参考になる」と話した。(ゴイアニア=柴田真宏) |
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