白鵬(右)は引き落としで豪栄道を下す=恵原弘太郎撮影
大相撲夏場所は19日、東京・国技館で12日目の取組があり、横綱白鵬と大関稀勢の里がともに全勝を守った。白鵬は大関豪栄道を引き落としで退け、稀勢の里は大関照ノ富士を押し出しで破った。13日目で両者は直接対決する。横綱日馬富士は2敗を守ったが、横綱鶴竜は大関琴奨菊に寄り切られ3敗目を喫した。琴奨菊は7勝目。返り入幕の遠藤は大砂嵐を押し出して9勝目をあげた。優勝争いは白鵬、稀勢の里、日馬富士の3人に絞られた。
どすこいタイムズ
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中入り後の勝敗は次の通り(左側が勝った力士)
千代大 ひきおとし 豪 風
阿夢露 かたすかし 英乃海
千代鳳 よりきり 錦 木
大翔丸 おしだし 佐田海
青 狼 よりきり 蒼国来
松鳳山 よりきり 御嶽海
遠 藤 おしだし 大砂嵐
臥牙丸 おしだし 貴ノ岩
栃煌山 はたきこみ 徳勝龍
高 安 すくいなげ 豊ノ島
栃ノ心 よりきり 大栄翔
碧 山 はたきこみ 玉 鷲
嘉 風 よりきり 逸ノ城
魁 聖 よりきり 妙義龍
正 代 よりきり 隠岐海
宝富士 よりきり 勢
稀勢里 おしだし 照富士
琴奨菊 よりきり 鶴 竜
白 鵬 ひきおとし 豪栄道
日馬富 よりきり 琴勇輝