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宝刀「蛍丸」がサイダーに 地震で倒壊の阿蘇神社を支援

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-5-21 21:41:08  点击:  切换到繁體中文

 

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被災した阿蘇神社の復興を支援するため売り出した蛍丸サイダー。1本につき100円が寄付される=熊本県阿蘇市内牧


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熊本地震の「本震」で国の重要文化財の楼門が倒壊した阿蘇神社(熊本県阿蘇市)の復興を支援しようと、地元の特産品開発会社「阿蘇・岡本」が神社ゆかりの宝刀「蛍丸(ほたるまる)」を冠したサイダーを売り出した。再建費用として1本につき100円を寄付する。


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阿蘇神社は日本三大楼門で知られる二層式の楼門が完全に倒壊したのに加え、三つある神殿など国の重要文化財に指定された計6棟の建物が損壊。拝殿も倒壊した。再建には10年、総額約20億円かかる見通しだ。


蛍丸は神社の宮司、阿蘇家に代々伝わる宝刀で、鎌倉末期の刀工・来国俊(らいくにとし)の作。合戦で刃こぼれした太刀に無数の蛍が集まる夢を見た翌朝、刃こぼれがなくなっていたという言い伝えがある。終戦直後、接収されてから行方がわかっていない。


若手刀工らが2月に蛍丸を復元するプロジェクトをスタート。刀剣ブームによる「蛍丸人気」を追い風に、会社も蛍丸にちなんだサイダーの試作を始めた。大型連休前の発売をめざしていたが、完成間近の4月16日に本震に見舞われた。


サイダーを製造する鉱泉所も一部が損壊。急いで復旧させ、本震から1カ月後の5月16日、「阿蘇神社復興プロジェクト」と銘打って販売にこぎつけた。販売開始から3日間で500件の注文が入り約5千本が売れたという。


マスカット風味で、蛍の光をイメージさせる淡い黄緑色。神社近くの門前町商店街に湧く地下水を使っている。同社の岡本宗徳(むねなる)社長(56)は「阿蘇神社の存在は地元の人間にとって精神的な支柱。その復興の一助になれば」と話す。


1本300円(税込み、200ミリリットル)。来年2月までに100万本を販売し、1億円を寄付するのが目標だ。阿蘇市内牧にある岡本酒店(0967・32・0035)で販売しているほか、会社のホームページでも注文を受ける。(尾立史仁)




 

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