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被災の南阿蘇鉄道、再開向け調査へ 国直轄で

石井啓一国土交通相は28日の閣議後会見で、熊本地震で運行ができなくなっている南阿蘇鉄道の再開に向け、被害状況の把握や復旧方法の調査、検討を国直轄で行う考えを表明した。この日、今年度補正予算に計上した「熊本地震復旧等予備費」のうち関連費用約2億円を閣議決定した。


南阿蘇鉄道は高森(熊本県高森町)―立野(同県南阿蘇村)の約18キロ。地震による土砂崩れで全線で運行不能となった。同社はこれまでに、被害が比較的小さかった7・1キロ区間を来月中旬にも再開する方針を示している。


石井国交相によると、この日閣議決定された予備費のうち、国交省関連は計169億円。南阿蘇鉄道の土木構造物や周辺地質の調査のほか、白川の堤防復旧や国道3号の点検調査などを実施するという。


石井国交相はまた、地震で大規模な土砂崩れが起きた南阿蘇村の国道57号について、「現位置で機能を元通り復旧することは困難」との認識を示した。北側に迂回(うかい)する新ルートを来週中をめどに確定させる方針。「長大トンネルになることが想定される」としている。新ルートの概要も公表し、来月4日までインターネットなどで意見を募る。その後、現地での説明会や用地買収の準備に入るという。


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