後半、ブラジル選手をかわし攻め込む山口(左から2人目)=長島一浩撮影
(7日、女子ラグビー 日本10―26ブラジル)
試合開始からボールが手につかない。ミスを重ねて反則を奪われ、わずか1分余で最初のトライを許す。日本は開催国ブラジルの勢いにのみ込まれた。
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【タイムライン】第3日のまとめ
「予想していたことだけど声が聞こえず、コミュニケーションを取れなかった」と主将の中村知春は振り返った。無得点だった前の2試合とは違い、桑井亜乃が初トライを奪って後半に一度はリードしたが、逆転を許した。
昨年の男子15人制のワールド…