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事件伝える責任を痛感 相模原殺傷、取材した記者の思い

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「いま黙っていたら植松容疑者に負けたことになる」と話す尾野剛志さん(右)と妻チキ子さん=5日午後7時53分、神奈川県座間市の自宅、桜井健至撮影


相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件では、園の周辺や関係者に取材が殺到した。多くの人が口を閉ざす中、記者が聞いた思いとは――。


障害者の人生を理解していたのか 相模原事件を取材して


特集:相模原の殺傷事件


■家族の思い「黙っていると負けたことになる」


事件の被害に遭ったのは、どんな人たちなのか。取材に走るも、大半の人に断られた。そんな中、事件で一時意識不明となった尾野一矢さん(43)の両親に行き着いた。事件当日の様子や一矢さんの容体、植松聖(さとし)容疑者(26)について、3時間にわたって話してくれた。


「どうしてこんなに話してくれるんですか」と聞く私に、父親の剛志(たかし)さん(72)は「今、黙っているとあいつに負けたことになる」と言った。植松容疑者は今年2月、衆院議長に宛てた手紙の中で、「保護者の疲れきった表情、施設で働いている職員の生気の欠けた瞳」と書いていた。剛志さんは「やまゆり園は素晴らしいと伝えることで否定したい」と話した。


剛志さんから園の旅行の写真を見せてもらった。どの家族もピースをしながら満面の笑みで写っている。


障害者と聞くと、私は家族や職員が苦労する姿をイメージしていた。確かに周囲に負担がかかることも多いが、ほかの家族と同じように幸せがある。口を閉ざす人が多い中、勇気を出して語ってくれた人のためにも、事件のことを伝えていく責任が自分にはあると感じた。(桜井健至)


■過熱する取材に葛藤


「今すぐ相模原へ」。7月26日、まだ午前5時前だった。会社からの電話で現場に急行すると、山あいの集落に無数の救急車と警察車両が並んでいた。


19人が亡くなるという事件で…



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