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「貧困」記事の捏造、ボツが怖くて 中日新聞の記者

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内容に「捏造」や「自作自演」があった中日新聞の「新貧乏物語」の記事と検証記事


中日新聞社(名古屋市)が、子どもの貧困を取り上げた連載で「捏造(ねつぞう)」や「自作自演」があったとする検証記事を10月30日に掲載した。取材した記者は「エピソードが足りないと思い、想像して話をつくった」と釈明したという。貧困問題に取り組む人たちからは、困窮ぶりを強調しがちな傾向を危惧する声も出ている。


中日新聞、捏造と認定 記者「貧困のエピソード足りず」


問題があったのは、朝刊の連載「新貧乏物語第4部 子どもたちのSOS」。中学3年の少女の家庭を取材した3回目(中日新聞は5月19日付、東京新聞は6月21日付)について検証記事は、①教材費の未払い請求書の品目や金額②少女が両親に「塾に行きたい」と言ったとの記述③部活動の合宿代1万円が支払えなかったという事実――の3点が「捏造」だったとした。


また、中日新聞にのみ掲載された連載1回目の写真は、パンの移動販売を手伝う少年の後ろ姿を撮影したものとされたが、実際は関係者宅の玄関先に少年を立たせ、記者が中からドアを開ける「自作自演」によるものだった。


社内調査に対し、記者は「貧しくて大変な状態だというエピソードが足りないと思い、想像して話をつくった」「取材している5件の家庭が、連載で一本も採用されなかったらと思うと怖くなった」と説明。少年の写真については「提出の締め切りが迫り、まずいなと思いながらやってしまった」と答えたという。同社関係者が8月下旬に少女の家族に連絡をとった際、抗議されたことで不正が発覚。謝罪した後、すでに把握していた写真の問題も併せて10月12日付朝刊で「おわび」を掲載した。


検証は編集局から独立した紙面審査室が担当。一連の連載を出版したり、新聞協会賞に応募したりする計画を知った記者がプレッシャーを感じていたと指摘し、「読者や取材先よりも作り手の都合や論理を優先する姿勢が浮かび上がった」と組織の問題にも言及した。


大石泰彦・青山学院大学教授(…



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