您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 娱乐(日语) >> 正文
泰緬鉄道、和解に捧げた元通訳の生涯 取材記者が映画化

写真・図版


永瀬さん(右)が設立したクワイ河平和基金の奨学金授与式(映画の一場面)


写真・図版


写真・図版


写真・図版


写真・図版


写真・図版


写真・図版


第2次世界大戦中、連合国軍捕虜などを動員して日本軍が建設した泰緬(たいめん)鉄道。強制労働の犠牲者の慰霊と和解に尽くした故・永瀬隆さんの歩みをたどった映画の上映が、関西で始まる。晩年20年を取材したテレビ局記者の作品だ。


映画は、「クワイ河に虹をかけた男」(119分)。監督は瀬戸内海放送(高松市)の満田(みつだ)康弘さん(55)で、1994年から2011年に永瀬さんが93歳で亡くなるまでに制作したドキュメンタリー番組8本を映画用に再編集した。


タイとミャンマー(旧ビルマ)を結ぶ泰緬鉄道の工事には連合国軍の捕虜約6万人と現地労働者20万人以上が動員されたとされる。食料不足や疫病の流行など過酷な労働環境のなかで数万人が犠牲になり、「死の鉄道」とも呼ばれる。


永瀬さんは軍属の通訳として、タイ側の建設拠点カンチャナブリ憲兵分隊に勤務した。戦後になって、連合国軍の墓地捜索隊に同行。無数の遺骨を目の当たりにし、日本軍による過酷な動員や拷問の実態を改めて確認した。岡山県倉敷市で英語塾を営む傍ら、鉄道建設に関わった者としての贖罪(しょくざい)や慰霊を目的に64年から現地訪問を始めた。


永瀬さんは元捕虜と元日本軍関係者の和解行事を実現し、平和基金を設けて学生に奨学金を贈り、無医村への移動診療の普及にも取り組んだ。現地訪問は生涯で135回を数え、満田さんは82回目の訪問から同行取材を始め、記録した映像は約500時間分に及ぶ。


映画では、慰霊碑に献花する永…



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

中国の若者の輪郭:雇用に最も注目するのは?
中国の若者の輪郭:不動産価格・教育に一番関心あるのは?
第14次五カ年計画期間に中国の高齢者が3億人以上に
中国の家電業界にほとばしる新たな活力
変化する女性の消費観 女性を得た者が市場を獲得
中国、2020年欧州特許庁での特許出願が過去最多に
習近平国家主席とガイアナ大統領が電話会談
習近平国家主席とトリニダード・トバゴ首相が電話会談
天津市、スマートエネルギータウンが完成
全水深有人潜水艇「奮闘者」号、三亜市で引き渡し
「凍結期」続く中国大陸部最大の塩湖 青海省
知的財産権の保護を強化し続ける中国
中国代表、米英豪に人権問題を利用した内政干渉の停止を促す
中国1-2月の主要経済指標が大幅増 今年の経済のスタートを読み解く
中国、芸能人は一度の薬物犯罪で永久追放?公安部がコメント
中国、2020年に農村部にUターンして起業した人が1010万人に
モルディブが中国製新型コロナワクチンの緊急使用を承認
中英米などの科学者、3億年前の不思議な木を発見
中国は11年連続で世界一の製造大国 そのよりどころは?
在日本中国大使館:中国製新型コロナワクチンを接種した人の訪中に便宜
中国2月の一線都市不動産価格は前月比上昇幅が縮小
中国1-2月の工業付加価値額、実質増加率35.1%に
中国1-2月の物価上昇率がマイナスに
中日韓スマートシティオンラインシンポジウムが開催
若者がオンライン有料知識コンテンツにお金を払うのはなぜか?