平均得点の順位と推移 57の国と地域が参加した2015年の国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)で、日本の小学4年と中学2年の平均点がいずれも過去最高になった。一方、数学や理科が「楽しい」「得意だ」と答える中2の割合は国際平均を下回り、学びへの関心や意欲をどう育てるかに課題が残った。 国際教育到達度評価学会が29日、公表した。日本では小4では148校約4400人、中2では147校約4700人が参加。各国・地域の小4と中2に当たる学年が対象で、国際的なガイドラインに従い、地域性などを考慮して参加各国の子どもの状況の縮図になるよう抽出したという。 調査結果によると、小4の平均点は、算数が前回より8点高い593点、理科は10点高い569点で、いずれも2回続けて上がった。中2の平均点は、数学が16点高い586点、理科は13点高い571点で横ばいから上昇した。 順位をみると、中2の理科は前… 有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。 初月無料につき月初のお申し込みがお得 980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら |
小4と中2の平均点、過去最高 昨年の国際学力調査
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
中国とWHOの新型コロナ起源解明合同調査について外交部がブリーフィング
【李克強総理記者会見】中米貿易額は昨年8.8%増、中米関係は前進すべき
映画館の防疫措置に88.7%が「満足」
米メディア「中国がWHO調査団を妨害」にWHO専門家「恥知らず」
中国・WHO新型コロナ起源解明調査団、研究所から流出「極めて可能性が低い」
武漢P4実験室訪問を終えたWHO調査団の談話に対する欧米側の反応は? 湖北省
WHO調査団が武漢ウイルス研究所を訪問 湖北省
中国のモバイル決済利用者8億人超 一日平均何回利用するか
河北省で明の時代の沈没船が発見
中国の1月における国内新規感染者数は昨年3月以来の最多を記録
昨年12月10日以降に海外から渡航し、北京入りした全員に血清抗体検査
浙江省、両生類の新種を発見
WHO事務局長、「中国と新型コロナ発生源調査を展開できることは喜ばしい」
チベット高原科学調査、チベットにおける生態防壁の建設を促進
海南省の越境EC発展が加速 昨年の小売輸入額は7.53倍増
WHO調査団が14日に中国を訪問 新型コロナ発生源調査へ
中国経済への高い信頼感、回復を続ける投資家心理
企業が最も重視する人材の素質とは?
第2回チベット高原総合科学調査、「アジアの給水塔」の水量を推算
遠洋総合科学調査船「科学号」、マリアナ海溝の科学調査で段階的な成果
財務健全レベル調査、「自信過剰または実際よりも悲観的な」人が24%
中国大陸部の人々の財務健全レベル、香港地区や日本より良好
新型地球物理総合科学調査船「実験6号」が使用開始
ミラノの4歳児が昨年11月末に新型コロナに感染、喉分泌物からウイルス発見
「多くの日系企業が中国から撤退」の説に根拠なし